お客様から寄せられた、質問やご相談を元に、
今回は「綿わた敷き布団」について、いろいろ書いてみます。

現在は様々な新素材を使った敷き布団がたくさんありますが、やはり、古くから日本人に親しまれてきた綿わたの布団は、日本の気候風土に適していると思っています。

まず初めに、綿わた敷き布団ならではの
4つのメリットをご紹介していきたいと思います。

綿わた敷き布団をご検討されている方は
ぜひ参考にしてみてください。

 

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綿わた敷き布団のメリットって？

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【 その① 】からだを優しく包み込まれる安心感

身体をふわっと優しく包み込みこまれているような安心感は、綿わた敷き布団ならではの魅力だと感じています。

たっぷり詰められた綿わたは、適度な硬さと弾力性があり、身体をしっかりと支えてくれます。

硬すぎず柔らかすぎないため、身体の負担を軽減し、自然な寝姿勢を保つことができます。

 

【 その② 】高い吸湿性で蒸れにくい

綿わたには高い吸湿性があるため、寝汗をよく吸い取ってくれます。その優れた吸湿性のおかげで、湿気が多い季節は蒸れにくく快適です。

 

【 その③ 】天然素材ならではの暖かさ

綿わたは繊維が密に絡み合っており、空気を多く含む特性があります。そのため、適度な保温性があり、寒い日でもあたたかく使用できます。

 

 

【 その④ 】お日さまの香りで気持ちよく快眠

綿わた敷き布団は、定期的に天日干しをして湿気を飛ばす必要があります。

天日干しをすると、ふっくら感とお日さまの香りをたっぷりと感じる事ができます。

この気持ちよさは綿わたのお布団でしか味わえません。

 

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お手入れ方法は？

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綿わたの敷き布団は、両面の天日干しを推奨しています。

干す時間帯としては、午前10時～午後3時までの2時間程度を目安に、週1～2回の頻度でしていただくと、気持ちよく布団をお使いいただけます。

布団を強く叩くとわたの繊維がちぎれ、わた切れやホコリの原因になりますので、布団叩きのご使用は控えて下さい。

ホコリは掃除機を丁寧にかけて、取り除いてください。

 

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お洗濯は？

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結論からお伝えすると、綿わたの敷き布団は「水洗い」できません。
わた切れが起こり、ふんわり感が失われ、わたの機能性を失うためです。

酷い汚れ等でやむを得ず、洗わなければいけない場合、
布団の丸洗いをされているドライクリーニング店にご相談下さい。

日頃の汚れが心配…！という場合、
布団カバーのご使用を推奨します。

 

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綿わた敷き布団は、仕立て直しできます！

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綿わた布団は、「打ち直し（わたの再利用）」することによって、ふっくらとよみがえることをご存じですか？

 

長年使用してへたった綿わたを解きほぐし、ゴミや塵を取り除いて弾力を回復させ、
お布団を新品のように仕立て直します。

定期的に仕立て直しを行えば、綿わた敷き布団は長期間使用できます。
使い捨てではなく、環境に優しい選択とも言えます。

仕立て直しをご検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

※原則、当社（洛中高岡屋）の敷き布団以外はお受けしておりません。ご了承くださいませ。

 

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布団の上げ下ろしが重くて大変…！という方は、

軽量タイプの「スタイル敷き布団」をぜひお試しください。
一般的な綿わた敷き布団の半分の重さで、布団の上げ下ろしが楽です。

薄型タイプなので、ベッドでおやすみの方はマットレスの上に敷いて、床でご使用の場合は2枚重ねでのご使用がおすすめです。

スタイル敷き布団はこちら

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いかがでしたか？

 

最後に、今回の内容を簡単にまとめてみます。

 

綿わた敷き布団のメリットは、

 

・身体をしっかり支え、包み込まれる安心感

・優れた吸湿性で、蒸れにくい

・天然素材ならではの暖かさ

・お日さまの香りで、気持ちよく快眠

 

お手入れ方法は、

 

天日干しをすることで湿気を放湿、かさの回復効果もあり
→ ふっくら感をたっぷりと感じながら、気持ちよく眠れる。

 

お洗濯は、

 

水洗い不可、布団のドライクリーニング店に相談
→ 汚れ防止には、カバーを使うと◎

 

 

綿わた敷き布団の「重さ」が気になる…という方は、
軽量タイプのスタイル敷き布団を使うと、
取り扱い負担の軽減になると思います。

 

綿わた敷き布団をご検討の際は、ぜひご参考ください。

 

 

・洛中高岡屋公式オンラインショップ
和とじ綿わた布団

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