2022年。干支は壬寅（みずのえとら）
この年、還暦をお迎えになるのは
1962年（昭和37年）生まれの方。

還暦のお祝いって、
ご長寿のお祝いの中でも一番お若い年齢にあたるお祝いです。

自分たちでお祝いしよう！なんて雰囲気にもなりやすく、
「還暦同窓会」なんてワードが、コロナ禍以前は飛び交っていました。

還暦を迎えられた当事者同士で、
かつての同級生たちと　お集りになっていたのですよね。

その準備もあってか、
そろそろ還暦だな、と意識し始めた2～3年くらい前から、
「準備委員会」などと銘打って、
懐かしい顔ぶれと集まり始められたのだそうです。

同級生の規模によっては、
大きなホテルの宴会場などで、
本当に華やかな会が開催されたのだとお聞きしています。

ここ数年は、コロナ禍などという状況下において、
そういった機会が失われつつあるのは、さみしいことですね。
早く抜け出して、かつてのように
人が自由に集える日が来ることを願ってやみません。

今年還暦をお迎えになられる方々も、
予定されている様々なイベントが、
滞りなく開催されますように、新しい年を迎え祈っております。

さて、還暦のお祝いに寄せられた
お客さまの心温まるメッセージをご紹介したいと思います。

洛中高岡屋のご長寿のお祝いでは、
ご希望の文面でメッセージカードをお作りして、
プレゼントなさるお品の中に、お入れしてお届けすることが出来ます。

メッセージカードからカスタマイズできるというのも、
ひとつひとつおつくりして、お届けしているからこそ。

「出来事メモ」と並んで、
お客様に喜んでいただいているサービスです。

ご依頼を受けたメッセージの文面が
あまりに素敵でしたので、ご紹介します。

「還暦おめでとうございます。
　真面目で優しい〇〇さんに
　口にはしませんが、心から感謝しています。
　これからも、体に気を付けて、
　第二の人生を夫婦仲良く、いたわりあって楽しみましょうね！」

還暦に贈る、奥様からのラブレターですよね。

お二人がこれからもいたわり合い、楽しんでいかれる日々に、
私共の寛ぐための道具、寛具がご一緒できますこと心から嬉しく思います。

お二人のこれからのご健康とお幸せを祈りつつ、
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

還暦のお祝いは、
定年退職の節目になることもあり、

第二の人生
というフレーズもよく目にいたします。

今年還暦をお迎えになる皆様の、
「第二の人生」

幸多かれと、心からお祝い申し上げます。

節分が終わると立春です。
まだまだこんなに寒いですが、日差しは一日一日春に近づいてまいります。

人生の春は、まだまだこの先も続きます。

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